療育内容と目的

アポロキッズクラブが行っている日々のトレーニング内容の一例を載せていきます。

※このページでは、療育の効果として「身体を支えるための力」が活性化されることについて多く登場します。
ここが改善すると、姿勢が良くなる、集中力の向上、脳の発達促進、精神の安定、療育の為の必要な感覚刺激の吸収力UPなど、
様々な効果があると考えています。

《アポロ体操》

ゆったりとした音楽に合わせて、アポロキッズクラブが発案した体操をします。
骨格を矯正しながら全身が連動して動かせる様な身体の正しい使い方を学ぶことができます。

《縄トレーニング》

綱引き用の太い縄の上に乗って、色んな歩き方で足の裏を刺激していきます。

☆アポロキッズクラブの考える療育の効果☆

    1. 足の感覚が良くなり、転倒防止など怪我の予防につながります。

足の裏にはメカノレセプターと呼ばれる、身体の感覚を脳に伝える大事なセンサーがたくさんあります。
この部分がしっかり働いてると、「今の状態だと転びそうだよ~」などと脳に信号を送り、脳はその信号に応えるようになるので、自然と身体が反応して動けるようになります。

    1. 「身体を支える為の力」が活性化されます。

不安定な場所で動くと、バランスを取るために普段使っていない筋肉が自然にできます。
しかし普段姿勢が悪い子どもはどうしても使う筋肉が偏ってしまいがちです。この療育をすることにより、その偏った身体からバランスの良い身体へリセットをする事ができます。

    1. 療育の為に必要な、様々な感覚を刺激します。

縄から落ちないようにする為に調整する感覚刺激や、普段触らない縄からの触覚刺激など、普段の生活では刺激しづらい感覚を積極的に刺激していきます。

《マット運動》

四つ這い、高這い、立ち幅跳びなどの運動を行い、身体の基礎を作っていきます。

つり輪を使って握力の強化、さらに身体を上手にコントロールする能力を育てます。

マットを隔てて、柔らかいボールを相手陣地に投げ入れるゲームです。
楽しみながら身体の使い方を学んでいきます。

障害物をクリアしながら様々な動作に対応できる身体を作っていきます。

《その他の活動》

アポロ農園

こだま農園さんからレクチャーを受けながら自然栽培(無農薬・無肥料)に取り組んでいます。
季節の野菜を子ども達と育てます。

リサイクル活動、公園遊び、お出かけなど。
室内運動以外にも地域交流を目的とした活動も行っています。

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